文庫版『鹿の王』全4冊そろいました！

こんにちは。中山店アルバイトのSです。
暑さに弱いので、身も心もへとへとな毎日です。
夏が終わるまで頑張らなくてはと自身を鼓舞しております…(笑)。

さて、今回は、上橋菜穂子さんの『鹿の王』を紹介します。




本作品は、2014年に単行本で上・下巻が発刊され、2015年の本屋大賞と医療小説大賞を受賞しました。
著者の上橋さんは、児童文学、ファンタジー小説の作家として知られていますが、細かな設定からなる広大な世界観は高い評価を受けています。
『鹿の王』は、「病」がテーマのファンタジー小説ということで、病に関する造語が多々用いられています。
少し理解しづらいところもありますが、世界観に入り込めれば一気読みすること間違いなしです！

文庫版は、全4冊で発売され、本日、文庫版の最終巻が入荷して、文庫の新刊コーナーにて陳列しております。
お立ち寄りの際はぜひ手に取ってみてください。