おらおらで ひとりいぐも

ブックセンターめいわ

2018年01月18日 16:56

こんにちは
和田店Uです

今回は玄冬小説(歳をとるのも悪くない、と思える小説のこと)『おらおらで ひとりいぐも』をご紹介させていただきます

先程スタッフ同士での『おらおらが売れてる』という会話を聞いて

『ジョジョ?』


と思ったなんて言えないw

はい!若竹千佐子さんによる芥川賞受賞作品です


どのようなお話なのか…

扱っている内容は誰しもが経験する(するであろう)老いや葛藤など、重い話題

それを独り言のような感じで語っている文章なんですが、とても賑やかで面白いんです



東北弁の迫力と標準語の地の文、語り手の内面の声…色んな声が登場し、もう『一人芝居』状態

『おらおらで ひとりいぐも』という言葉は宮沢賢治の『永訣の朝』の一節で、賢治の妹が亡くなる直前につぶやいた言葉だそうです

意味は『私は私で一人(死んで)逝きます』と死を覚悟したもの

ですが、こちらの作品の主人公 桃子さんは『私は私で一人生きていきます♪』と自由に生きていく希望に溢れています

一人になった老年女性の ふっきれ感を是非!お楽しみください

お買い求めは めいわ各店で

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