おらおらで ひとりいぐも
こんにちは
和田店Uです
今回は玄冬小説(歳をとるのも悪くない、と思える小説のこと)『おらおらで ひとりいぐも』をご紹介させていただきます
先程スタッフ同士での『おらおらが売れてる』という会話を聞いて
『ジョジョ?』
と思ったなんて言えないw
はい!若竹千佐子さんによる芥川賞受賞作品です
どのようなお話なのか…
扱っている内容は誰しもが経験する(するであろう)老いや葛藤など、重い話題
それを独り言のような感じで語っている文章なんですが、とても賑やかで面白いんです
東北弁の迫力と標準語の地の文、語り手の内面の声…色んな声が登場し、もう『一人芝居』状態
『おらおらで ひとりいぐも』という言葉は宮沢賢治の『永訣の朝』の一節で、賢治の妹が亡くなる直前につぶやいた言葉だそうです
意味は『私は私で一人(死んで)逝きます』と死を覚悟したもの
ですが、こちらの作品の主人公 桃子さんは『私は私で一人生きていきます♪』と自由に生きていく希望に溢れています
一人になった老年女性の ふっきれ感を是非!お楽しみください
お買い求めは めいわ各店で
関連記事