ブックセンターめいわ公式ブログ

こんにちは(o^^o)

年齢を重ねるにつれ学生が部活を頑張ってる姿にいちいち感動してしまう、中山店のパート③です。

今日はその中でも高校野球に注目




高校野球はファンが多いですよねー

某トーーク番組でも特集されてました

そんなわけで紹介したいのはこちらの本



シリーズで現在4冊出版されています。


『甲子園だけが高校野球ではない』
岩崎夏海 監修/廣済堂出版


『甲子園だけが高校野球ではない②』
岩崎夏海 監修/廣済堂出版


『 最後のプレイボール 〜甲子園だけが高校野球ではない〜』
岩崎夏海 監修/廣済堂出版


『ここで負けてしまってごめんな 〜甲子園だけが高校野球ではない〜』
岩崎夏海 監修/廣済堂出版

それぞれ20話前後の話が掲載されていますが、そのすべてが実話。

高校野球の雑誌記者や編集者が取材で集めた話ばかりです。

帯に泣けると書いてありますが・・・



1話読んで泣きそうになりました
(お店で読んでたから我慢した！)

何話かタイトルだけ載せときます(ﾉД`)

「隠されていたこと」
「今でも父が、助けてくれている」
「高校野球がしたかった」
「グラウンドをなくして」 ・・・

高校野球は甲子園で見る選手だけが全てじゃありません。

この本では、甲子園に行けなかった球児や野球部の監督・マネージャー、球児の親など、高校野球に関わった色々な人達が主人公です。

そしてその多くは挫折・失敗の物語です。

野球なんて分からない、という人にも共感できる話があると思いますよ



もともとは大人向けとして作られたこの本は小・中学生にも広く読まれているそうです。

お子様への贈り物としても良いかもしれませんね