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2017年01月13日

書店員のここだけの・・・でもない話 10 「芥川賞と直木賞」

こんにちは(*゚∀゚*)

中山店のパート③です!

今日は芥川賞直木賞のお話を。

書店員のここだけの・・・でもない話 10 「芥川賞と直木賞」

「芥川賞」

正式名称を「芥川龍之介賞」といいます。

文藝春秋の創業者・菊地寛が、友人である芥川龍之介の名を記念し、昭和10年に制定しました。

対象となるのは、新進作家による純文学の中・短編作品。

授賞は年2回あります。

<上半期>
前年12月から5月までに発表されたもの。
選考会は7月中旬。
受賞作は「文藝春秋」9月号に全文掲載。

<下半期>
6月から11月までに発表されたもの。
選考会は翌年1月中旬。
受賞作は「文藝春秋」3月号に全文掲載。

なぜ、年に2回なのか?

1年の内で2月と8月は本の売り上げが少ない月なので、本を買ってもらうために賞を設けたとも言われています( ^ω^ )

実際、芥川賞を受賞した作品は話題になります。

最近では「火花」が有名ですね!

これは確かに良く売れましたラヴ

そしてまた、芥川賞の発表が迫っています!!

<第156回芥川龍之介賞候補作品>

加藤秀行(かとう ひでゆき)
「キャピタル」
文學界12月号に掲載

岸政彦(きし まさひこ)
「ビニール傘」
新潮9月号に掲載

古川真人(ふるかわ まこと)
「縫わんばならん」
新潮11月号に掲載

宮内悠介(みやうち ゆうすけ)
「カブールの園」
文學界10月号に掲載

山下澄人(やました すみと)
「しんせかい」
新潮7月号に掲載

選考委員会は、平成29年1月19日(木)午後5時より築地・新喜楽にて開催!

ちなみに、こんな本が最近入荷しました↓

書店員のここだけの・・・でもない話 10 「芥川賞と直木賞」

『芥川賞物語』
川口則弘 著・文春文庫

「日本一有名」な賞の秘密を解き明かす、いちばん面白くて読みやすい芥川賞史です。


「直木賞」

正式名称を「直木三十五賞」といいます。

文藝春秋の創業者・菊地寛が、友人である直木三十五の名を記念し、芥川賞と同時に昭和10年に制定しました。

対象となるのは、新進・中堅作家によるエンターテインメント作品の単行本(長編小説もしくは短編集)。

受賞は年に2回。

<上半期>
芥川賞と同じ。
受賞作は「オール讀物」9月号に一部掲載。

<下半期>
芥川賞と同じ。
受賞作は「オール讀物」3月号に一部掲載。

こちらも発表がもうすぐですね!

<第156回直木三十五賞候補作品>

冲方丁(うぶかた とう)
『十二人の死にたい子どもたち』
文藝春秋

恩田陸(おんだ りく)
『蜜蜂と遠雷』
幻冬舎

垣根涼介(かきね りょうすけ)
『室町無頼』
新潮社

須賀しのぶ(すが しのぶ)
『また、桜の国で』
祥伝社

森見登美彦(もりみ とみひこ)
『夜行』
小学館

選考委員会は、平成29年1月19日(木)午後5時より築地・新喜楽にて開催!

ちなみに、川口則弘さんの『直木賞物語』も、2月10日頃文春文庫にて発売されます。
こちらもお楽しみに(^-^)

今回はどの作品が受賞するのか・・・。

乞うご期待です!!











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Posted by ブックセンターめいわ at 12:35│Comments(0)コラム
 
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